日本ではあまり馴染みのないポーランド料理ですが、バラエティーの豊富さから美食の国として知られています。
日本人にも合う味付けが多く、もっと多くの人にポーランド料理を知ってもらいたいです。
今回は、個人的にも大好きなオススメポーランド料理を3つご紹介します。
ポーランド名物料理その1:ピエロギ
最も有名なポーランド料理といえば、やはり「ピエロギ」です。
日本=寿司、イタリア=ピザみたいな感じでまさにポーランドを代表する国民的料理です。
ピエロギは、餃子のようなもので中にはお肉だけじゃなくストロベリーなどの甘いものを入れることもあります。
個人的に、昼食や夕食ではお肉や野菜系を食べますが、食後には甘いもの系をデザート感覚で食べるのが好きです。
ピエロギは、レストランはもちろんのことスーパーやコンビニなど本当にどこでも手に入るので、ポーランドに来た際はぜひ本場のピエロギを堪能してみてください。
ちなみに、ピエロギはポーランドだけじゃなく東欧諸国でよく食べられるのですが、ポーランドのピエロギは特に美味しいと評判が高いです。
自宅でも簡単に作られるので、興味のある人は挑戦してみください。
ピエロギの材料
- バター
- 肉など具
- 卵
- サワークリーム
- 小麦粉
- ベーキングパウダー
- 塩
これは一般的な作り方なので、何か特別な具を加えたい人はアレンジしてみてください。
ポーランド名物料理その2:プラツキ
ポーランド人の主食であるジャガイモを使った伝統料理。
見た目は少しハンバーグのような感じですが、中身はじゃがいもで出来たパンケーキ。
ジャガイモに塩、卵や小麦粉などとても簡単に作られるので、自分で作るポーランド人も多いです。
ジャガイモをすりおろし中までしっかり火を通さないといけないので少し大変ですが、ポーランドではジャガイモは主食ということだけあって激安です。
1kg30円ほどで購入できます。
プラツキの材料
- ジャガイモ
- 玉ねぎ
- 卵
- 小麦粉
- 塩、胡椒
ポーランド名物料理その3:ジュレック
一度食べたら病みつきになる「ジュレック」は、筆者のお気に入りのポーランド料理。
ジュレックは、少し酸っぱくやや特徴のある味。最初食べた時は、「何これ?」と思うかもしれませんが、何度か食べているとその味にとにかくハマります。
ポーランド人はよくスープを飲みますが、このジュレックは結構クセがあり、観光客によってはあまり好きではない人もいます。
でも、まさに「ポーランドの味」が凝縮されたジュレックは、日本人の方にぜひ食べてみてほしいポーランド料理です。
いかがでしたか?今回は、ポーランド料理についてでした。
ぜひ参考にしてください。