最終日は早めにホテルのチェックインを済ませ、まだ見ていなかった新市街エリアなどを見て回ってからミュシャ美術館へ行き、夕方のフライトで帰国の予定です。
まずは絶対行かなきゃと思いつつずっと気づかずスルーしてしまっていた有名スポットのプラハ市民会館(スメタナホール)へ。
何度も前を通っていたのになぜか認識できていませんでした。
こんな立派な見た目なのに。笑
館内も立派です。
残念ながらコンサートホール内は警備の人もいたので入れませんでした。
ここでオーケストラ聴きたかった…
そのまま、2日目にも訪れたMuzeum駅まで徒歩で移動します。
ミュシャ美術館の開館まではまだ時間があるので、先に新市街まで歩いてみることにしました。
でた巨大パンダの着ぐるみ。
結局この旅行中1日1回はこの着ぐるみを見かけました。笑
個人的には旧市街の方が好きですが、新市街もたくさんのお店や飲食店が立ち並び、朝から賑わう人気観光スポットです。
旧市街と比べて乗用車やバスの交通量が多いのが特徴。
旧市街のように馬車は走っていません。
この通りをまっすぐずっと歩いていくと
国立博物館があります。
ここから来た道のりを見渡すと見えるこの像が広場の名前にもなっているヴァーツラフさん。
ちょうどいい時間になってきたのでMuzeum駅方面へ歩いて戻ります。
途中で可愛らしいおもちゃ屋さんを発見。
おもちゃがたくさんでキラキラしていて、楽しそうでした。
社会科見学でしょうか、小学生くらいの子供たちも団体でたくさん来ていました。
おもちゃあるしメリーゴーランドあるしアイスクリームも売っていて、まさに子供たちの夢の国。
このガラガラヘビみたいな滑り台やってみたいけど、途中で抜けなくなりそう。笑
ここからすぐのところにミュシャ美術館があります。
目印はこちらの淡い色のお洒落な横長の建物。
ヒヤシンス姫!
やっぱミュシャの絵は美しい。
建物沿いにミュシャの名作ポスターが貼ってありますのでそちらもなかなか見ごたえあります。
美術館内は一切撮影ができないため残念ながら館内の詳細をご紹介できませんが、規模は思った以上に小さかったです。
チケットを購入し、手荷物を無料ロッカーに預けて身軽な状態で観覧できます。
下絵のようなラフなスケッチから立派な額に入れられた名作まで、ミュシャ好きにはたまらない空間です。
開館して間もなかったですが、私以外にも現地の若者、観光客らしきご年配夫婦、韓国人カップル、日本人のご年配夫婦など老若男女問わずお客さんが入っていました。
ミュージアムショップもついているので公式のミュシャグッズも手に入ります。(ちなみにパチモンはハヴェル市場で買えます。笑)
大好きなミュシャの絵で満たされた後は小腹も空いたので、お昼ご飯を兼ねて気になっていたジェラート屋さんの「angelato」へ。
土曜日はかなり混みあっていましたが、平日はスムーズに入れました。
積み上がったコーンがすごい。
どうやってとるんだろう。
ストロベリージェラートのレギュラーサイズをいただきました。
普段あまりジェラートは食べないのですが、ここのジェラートは果実濃厚だし、後味さっぱりしていておいしい。
やはり行列ができていただけのことはあります。
レギュラーサイズ1つ250円前後くらいだったと思います。
帰国前にコインを減らすのにも貢献してくれました。
他にもたくさんのフレーバーがあったので、色々試してみたかったです。
ホテルへ戻る前に火薬塔付近にてシャボン玉パフォーマー発見。
これ楽しそう、いいなあ。
街で見かけたちょっと面白いもの
新市街エリアにはたくさんのお店があるのですが、そこにある洋服屋さん(デザインや価格帯はユニクロやオールドネイビーみたいな感じ)でたまたま見かけたTシャツ。
どこから突っ込めば良いのやら。笑