依然、収束の気配を見せないコロナウイルス。
2/25および2/28から入国制限を強化する国も増えています。
主にターゲットとなっているのは中国のほか、日本、韓国、タイ、イタリアなどです。
実際に渡航した際の各国の対応をまとめてみました。
私(日本人)に対して
タイ:変化なし。日本出国時、タイ入国時ともに対応は普段通りでした。
日本、タイともに、空港職員は警察を含め全員マスク着用でした。
ネパール:入国の際、検温あり。ただし入国に関する制限などは一切なし。
イタリア人に対して
ネパール:日本人と同じく入国制限なし。ただし宿で渡航を尋ねられる。
彼の場合、マレーシアからの入国だったため、問題なし。
仮に私たちが中東やオセアニアなどの一部の国に渡航しようとした場合、一律入国を拒否、もしくは渡航歴によって入国を拒否されます。
フィリピン人で日本在住の知人がいますが、彼女に関しても同様です。
彼女はフィリピン行きの航空券を取得し、2月に渡航予定でしたが、一旦キャンセルを勧告されました。
航空券は1年間有効なので、後日渡航予定とのことです。
コロナウイルスの問題発生後、渡航したのはタイとネパールのみですが、両国でコロナウイルスは問題視されています。
新聞にも連日何かしらの情報が載っています。
日本人以外でマスクを着けるがこんなに多いのは違和感がありますが、それだけ世界に恐怖を与えていると言えますね。
中国人の渡航がもっとも厳しく制限されているのは日本で報道されている通りです。
中国人観光客を失ったネパールは閑散としています。
中国人観光客が減った分、入国の際に列に並ぶ必要もなくスムーズになりました。
人が少ない分観光もしやすいのが正直なところですが、地元の人たちのためにも、私たちの安心な日常のためにも、1日も早くコロナ問題が収束に向かうことを願います。
コロナウイルスの感染拡大を防止しようと、デモが起こっていました。