(2017/10/14~2017/10/15)
磐梯山からの下山時刻にあわせて八方台登山口にタクシーを1台予約。
登山口から20分ほどで本日の宿泊先、ホテリ・アアルトへ到着!
誤字でありません。ホテルではなく「ホテリ」です。
なんでだろう。一休のページに載ってました。
ホテリ・アアルト(HOTELLI aalto):一休.com
フィンランド語ではホテルを「ホテリ」と呼ぶみたいですね。
ホテリ・アアルト、言い辛くて噛みまくってましたけどね。
すでに駐車場にレンタカーも停めさせてもらっており、スタッフさんにも事前にご挨拶していたのでチェックインもスムーズ。
さーて、磐梯山で疲れた体を源泉かけ流しの天然温泉で癒やしますか!
ホテル内は飲み物全てフリー!お酒もですよ。
テンション上がる!
北欧家具と大自然に囲まれた、癒やしの空間です。
外観全体図。
玄関。
磐梯山登山でトレッキングシューズがドロドロでしたので、玄関の脇でシューズを洗わせてもらうことに。面目ありません。水道に、タワシまで借りてしまいまして。。
ゴシゴシ泥を落としている最中も、嫌な顔一つせずに笑顔で対応頂きました。
登山後はズボンの裾やシューズが泥んこになってしまうケースもあり、いつも申し訳なく思っているのですが、山が近いホテルや旅館はその辺りに関しては寛容ですね。
宿泊者にハイカーさんも多いのでしょう。
極力汚さないように自分たちでも泥を払って吹いて上がるようにしていますが、どうしても取れないときは洗わせてもらってから、ホテルに入ります。
山あるある。なのであろうか。どうなのであろうか。
マウンテンビューのお部屋
今回はこちらのお部屋。303号室。
マウンテンビューです。ここホテリ・アアルトで人気があるのはフォレストビューのお部屋のようです。
とはいえ、マウンテンビューも紅葉シーズンはGOOD。お部屋へ案内してくれたスタッフさんも、「紅葉シーズンのこの部屋からの眺め人気なんです」とのこと。
リップサービスかな。笑
でも本当に良いお部屋でしたよ。
「はなれ」があって、そちらがスイートのようです。いつかは行ってみたいな。
ピクチャーウィンドウになってる。
北欧家具。ソファーも座り心地OK。
床を高くした和室もあります。小上がり和室と言うのか。
ベッドはキングかクイーンどっちかな。二人で十分な広さです。
荷解きもほどほどに早速温泉へ!
磐梯山も山頂の方はかなり冷え込んでおり、体も冷えてます。
常に地下545mからこんこんと湧き出る鉱泉。テンション上がりますね。
こういうのが地味に嬉しい。
結構な確率で履いてきたスリッパ奪われますからね・・・・。
他人のスリッパを履いて帰るのは辛いですからね~~。
僕は水虫じゃないから良いけど。笑
脱衣所もこじんまりとしていて、清潔。
宿泊者も少ないからこのくらいで十分なんでしょうね。お値段はしますが、温泉やお宿をゆったり楽しみたいときはやっぱりお金出さないとね(普段は節約や!)。
ろ過、加水、加温、添加剤一切なし!最高~。
飲用はできてもしないので大丈夫です。知人が一回お腹こわしてましたからね。。温泉は飲むもんじゃない!浸かるものだ!笑
読んでもよく分かりません。良い温泉であろうことは確か。
内風呂。
外風呂。
完全な露天ではなく、屋根はありますが、心地よい空間です。
北欧と和のハーモニーでございます。
洗い場。
人はいませんでした。1人のんびりと裏磐梯の大地の温もりを感じる。
は~しあわせ。
湯上がりドリンクもすべてフリー。
牛乳、コーヒー牛乳、ジュース、全部飲みたいがぐっとこらえてやっぱりこれでしょ!
ドーン!
お庭でビール。五臓六腑に染み渡る。山で流した水分(汗)はビールで補填。
ここはどこだ、日本か北欧か。
ベンチがオシャレですね。こういうセンスまったくないから頭が下がります。
もちろんアルコールも無料です。
何時間でもここでビールを飲みながら佇んでいたい。
中庭からの眺め。
冷えてきたので中に戻ります。
僕はよくわかんないけど、北欧家具のセンスは高いんだろうなー。妻は喜んでました。
カウンターとピクチャーウィンドウ。
夕食の時間までビールを飲みつつリラックス。
ホテルのスタッフさん手作りのお酒も頂けます。
廊下の置物もカワイイ。
やはりナチュラルの家具は落ち着きますよね~。
食事はたしか1730と1930が選べて、我々は山から下りてきてお腹もすいていましたので、1730。
会津よりのお福分け。
コース料理です。
んー、楽しみ。
ランチョンがカワイイ。箸置きもいいね。笑 レンコンや。本物ちゃいまっせ。
ドリンクもこちらのページはフリーです。
レストランもドレスコードはなし。館内はどこでも作務衣で過ごすことができます。
最近、作務衣のところが増えたけど、着る機会も少ないし落ち着きますよね。座禅でも組みたくなる。
本来ならこれ着るなら禅寺で作務に励まなきゃならないんだろうけど。笑
浴衣よりもラクで好きです。
前菜。
前菜からメイン、デザートまでどのお料理も大変美味しゅうございました。
空間もホールスタッフさんのサービスも満点。
このホテルはやはりお子さんはNGなのでしょうか。我々のような男女二人組ばかりでした。
満腹でお腹がはち切れそう。
がしかし!
お部屋に戻って2時間ほどすると・・・
お夜食が!
部屋のドアのボックスにそっと添えられているではないか・・・。
満腹が何だい。
ビール、ワイン、デザートが何だい。
糖質が何だい。糖質制限ダイエット?知らんぜ!日本人は米や!
というわけで、パクツキます。
うう、、、、本当にお腹がはち切れそうでした・・・。
もう一度お風呂に入って就寝。
登山後なのでぐっすり。
朝ごはんは7:30にしてもらいました。
朝は緑が綺麗ですね。
完全なバイキングではなく、通常のお料理が出てきてからの、選び放題。
また食べすぎてしまうやん。笑
竹皮納豆。竹の皮に包まれた納豆は初めてみました。普通は藁かなにかですよね。
もちろんいただきました。お味もまずまず^^
これが朝食の料理です。
このボリューム+バイキングですから、当然食べすぎてしまう。
この会津のお味噌汁がすごく美味しかったです。
朝食後は、ホテル内にある沼へ。
紅葉が綺麗だからぜひ散歩へ行かれてくださいとのこと。
食堂を出て中庭を抜けます。
中庭を抜けて1.2分歩くとそこには、なんとも美しきかな。
こんな美しい沼が敷地内にあるとは。今日はチェックアウト後に五色沼探勝路と中津川渓谷へ紅葉刈りいく予定なのだが、ここで十分ではないか?と思われるほどに美しい。
水も吸い込まれそうなほどに、澄んでいます。
水をたっぷり含んだみずみずしい苔。
屋久島にも負けず劣らず。
水面に映る紅葉。宿泊者だけに許された贅沢な時間ですね。
はぁ~~。最高。
ん?
お腹がキュルキュル。昨日から食べ過ぎや。
佇んでいたいがこれはまずい!
後1分持つか持たないか!
部屋まで持つのか!!!
沼を駆ける!
ホテルが見えてきた!
ダッシュ!
朝から猛ダッシュ!
ふー。。。
やっぱりどんなに美味しい料理でも食べ過ぎはいけませんね。アルコールも無料だからって貧乏根性出して飲み続けていてはダメですね。反省。
せっかくの綺麗な景色と散歩が台無しですものね。
お部屋に戻ってチェックアウトの12時までのんびりと。たまには12時までホテルでゆっくりするものありですよね。いつもは予定を詰め込み過ぎでホテルでゆっくり体を休めることすらできませんので。笑
弾丸もいいが、こういった大人な旅の仕方も覚えていかないとですね。
裏磐梯高原にあるホテリ・アアルト。
アクセス的には磐梯山登山との相性は抜群ですし、有名な五色沼も近いです。
裏磐梯の雄大かつ壮大な景色を眺めながら、北欧空間でまったりと、日本の温泉で日々の疲れを癒やし、美味しい料理に舌鼓を打つなら、ホテリ・アアルトが吉です!
磐梯山の次は、吾妻山や安達太良山を狙っているのですが、なんとかホテリ・アアルト宿泊でも移動はできそうなので、次回の福島県内の百名山巡りもここで決まりですかね!
素敵なホテルでした!素晴らしい接客と特別な時間をありがとうございました~^^v
お会計も明朗会計です!シンプルに一泊二食のみ!
食事の際の飲み物もフリーなのはお財布に優しい!
今年はよく旅行にもいったし、お金使ったので年末は節約だ!