―夢の国ディズニーランド
日本のディズニーランド・ディズニーシーはもちろん、本家アナハイムのパークも2回ずつ訪れ、香港のパークにも行き、挙句の果てに卒業論文のテーマをディズニーリゾートについて執筆したディズニー好きの私が今回初めてフロリダのWDW(Walt Disney World Resort)全4パークに足を運びました。
日本の季節は冬、寒さが徐々に厳しくなりつつある時期ですが、フロリダは日中の平均気温が約23~25度と過ごしやすく(むしろ暑いくらい)、私が行った週は28~30度くらいまで気温が上がる日もあったため、日中は十分半袖一枚で過ごせました。
寒いのは苦手だけど冬もディズニーで遊びたい…という方はぜひアメリカへ。
今回は3DAYSホッパーチケット(固定のパークのチケットではなく、3日間どのパークにも自由に出入りできるチケット)を使用し、3日間で4パークを訪れました。
まず初日はマジックキングダムへ
宿泊していたMaingate Lakeside Resortから一日数本無料のシャトルバスが出ていたので、そこからメインのバスターミナルへ行き、それぞれのパークへモノレール・バス・小型フェリーのいずれかに乗り換えます。(エプコットはターミナルと同じ場所にあるので乗り換え不要です。)
マジックキングダムはメインターミナルから出ていたモノレールで移動します。
乗り継ぎを1回経てマジックキングダムに到着。
マジックキングダムは東京ディズニーランドと一番近いスタイルのパークです。(お城も同じくシンデレラ城)
アメリカにいるのにどうしても浦安にいる感覚が拭えません。
まずは恒例、ウォルトさんにご挨拶。
正直乗り物はほぼほぼ東京ディズニーランドと変わらないため、優先すべきは日本にまだないアトラクションです。
リトルマーメイドのライド。
子供に人気でした。
この貝殻に乗ってリトルマーメイドの世界へ。
個人的に一番好きなディズニー映画です。
乗り終わってパークをぶらぶら。
美女と野獣のお城を発見しました。
中には入れないので遠くから写真だけ。
日本と同様、1日に数回のパレードもあります。
こっちの人はみんなアトラクション派かと思いきや、パレードには多くのお客さんが集まります。
始まる数時間前から場所取りする人もちらほら。
みんな大好きFrozen。
どうしても実写のエルサが好きになれません。
アリエル。
この時期にそぐわなすぎる格好ですが、暖かいフロリダだと特に違和感なしです。
この後も様々なフロートがやってきますがトリはやはりこの二人(二匹?)。
今回一緒に行った友人とは日本のディズニーパークと香港のディズニーランドを共に訪れていますが、私たちは基本パーク内のレストランで食事をすることはめったになく、その時その時に食べたいものをぱっと買って食べ歩きます。
暑さのせいでスタミナ切れしかかっていたところで栄養補給。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、このお肉とんでもなくでかいです。
1本12ドル(約1,300円)ほどだったと思います。
日本のディズニーシーで売られているお肉は1人でも十分食べられるのですが、さすがはアメリカンサイズ、2人で1つでも十分な大きさでした。
1つずつ買ってしまったことをちょっと後悔。
ディズニーパークとは切っても切れないお馴染みの野生動物・カモに食べ物を狙われつつ、なんとか完食です。
その後胃を休めてからいくつかのアトラクションに乗り、アドベンチャーランドへ移動。
お目当てはこちらのジャングルクルーズ。
Jungle All The Way!
当たり前ですがガイドはすべて英語です。
日本のガイドよりもお客さんを笑かそうとする姿勢がすごかったです。
お客さんのノリもいい。
これはガイドさんもやりがいがあるのではないでしょうか。
ジャングルクルーズを降りるとあっという間に夜です。
さすがに半袖1枚では肌寒いので上着を羽織ります。
歩いているとラプンツェルのランタンに遭遇。可愛い。
個人的な定番の締めであるイッツアスモールワールド。
青を基調とした日本バージョンに比べ、外観も白っぽいフロリダバーション。
クリスマスシーズンだからでしょうか。
降りて外に出るとシンデレラ城がライトアップされていました。
シンプルだけどずっと見ていられる美しさ。
写真は粗くなってしまいましたが、お城を使ったプロジェクションマッピングもストーリがあって素敵です。
お馴染みのキャラクターが次々登場する楽しさがたまりません。
日本のディズニーはどちらかといえば学生や若い世代の社会人など比較的上の世代が多いように感じますが、本家アメリカではやはりディズニーランドは子供のためのアミューズメントパークなのでしょうか、全体的に小さい子供が多かった気がします。(ベビーカーの数がとんでもないことになっていました。)
またおじいちゃんおばあちゃんと一緒など親子3世代で来ている家族も見かけました。
世代を超えて家族で楽しめるディズニー、やっぱりすてきですね。
明日はアニマルキングダムへ行ってきます!
私が泊まっていた週は日本人と韓国人のお客さんが数組滞在していました。
本数こそ少ないもののパークまでの無料シャトルバスも出ているので、公共交通機関がタクシーしかないこのエリアではとても便利です。
(地図)