門前仲町「ふく庵」で天ぷらの神様(愛弟子)の天丼食べてきたよ。

天ぷら・天丼で有名な門前仲町駅から徒歩2分の「ふく庵」に行ってきました。

ここは知る人ぞ知る、天ぷらの神様と呼ばれる日本一の天ぷら職人・早乙女哲哉氏の愛弟子さんのお店です。
 

行列のお店なので早めに行こうと思ったのですが家を出るのが遅れて到着したのは11時35分(開店時間11:45)

10分前に到着しましたが既にこの行列・・・・出るのが遅れたのが悔やまれます。

「そこまで並んでないじゃん」と思うなかれ。このお店は2階でして、階段まで行列でございます。

何の因果か、この日は都心は48年ぶりの寒さでして、待ち時間ずっと寒かったです。冬場に行かれる方は防寒をしっかりと!
 
私のちょっと後ろの方で「材料切れ」とのことで打ち切られていましたので、並ぶにしても早めの方が良さそうです。良い材料しか使わないとのことなので数に限りがあります。

お昼の営業時間もわずか1時間45分でなくなり次第終了の短期決戦!

結局私が入店できたのは1時間後の12:45分くらいでした。

11時くらいから並んでいたら最初のターンで入れていたのかも・・・何れにしても1時間くらい並ぶのは覚悟した方が良さそうです。

揚げたてを出していることにこだわっているとのことで、席に座ってからも20分以上待ちました!サラリーマンが昼休みに行くのは厳しいお店です。

美味しそうに揚げております。ゴクリ・・・・

そして待ちに待った「えび穴子天丼」です。(この時点で閉店まで残り20分)

めっちゃ盛りだくさん!

ガブリ!

ウマッツ!!!!!!!!!!!!!

えびがプリップリで甘い。天丼のタレも甘く美味しいけどえびの甘みも負けてない絶妙の力関係。

普通の天ぷらってもっと衣がドカッとついているのですが、こちらの天丼は薄衣。素材の味が活き活きしている上に旨味を逃がさない。

スマートな衣が「逃がさへんで〜」と完全にガードでございます。これはウマシですよ。さすが神様の元で修行された腕でございます。

5本もえびが食べられるなんて嬉しいですね。

次に穴子ですよ。

ガブリ!

ふわっ

えび同様甘いのですが、口の中にふんわり甘みが広がる感じでしょうか。言葉では表現できないメチャウマ穴子です。

この大きさ、食いごたえも十分です。

ちなみに・・・・これで750円!

東京です。City of TOKYOです。このボリューム!この質!神様の愛弟子!

それでいて750円!!!!
 

完食です。

大変満足でございました。

ただ、

ただ、

まだ食える。

腹七分。

ここで終わるのが健康には良いのでしょう。先述の通り人気店で数に限りがあるのでおかわりも当然できません。食べ盛りのお子さんや成年男子にはやや物足りないかもしれません。

しかしご安心あれ。

これまた何の因果か、2階の「ふく庵」の上、3階にはこれまた有名ラーメン店「支那そば しんば」があります!

ふく庵を出たら返す刀で3階の支那そば しんばに向かいましょう。

ええ、私ももちろん向かいました。

食券機で醤油ラーメンを。

ウマシ!

これぞ東京!これぞ醤油ラーメン!第18回TRYラーメン大賞新人醤油部門7位入賞は伊達じゃありません。

さらに食欲は止まらない。

ミニチャーシュー丼もオーダー。(この時点で天丼とラーメン食ってます。)

う、うまい。

私はラーメンを食べにいく場合は必ず、その店にチャーシュー丼があれば必ずチャーシュー丼も食べる、チャーシュー丼パトロールをやっているのですが、これは今まで食べたチャーシュー丼でベストです。

天丼食って、ラーメン食った後で、まあまあお腹パンパンに近い状態で食べても尚うまい!

何これ?何ここの雑居ビル?2階と3階のコンビネーションなんなの?

もう一度入り口の写真をどうぞ。

結局、天丼が驚異の750円だったのですが、ラーメン850円、チャーシュー丼350円、合計1950円。

それでは、さよなら、さよなら、さよなら。

ふく庵の場所