八海山トレッキングの翌日。
大阪に帰らねばなりませんが、新潟空港までの帰路もできるだけ楽しみたい。ということで、色々回ってきました。
まずはおそば。
十日町と言えば「へぎそば」。
車を走らせていて、たまたま見つけたお店が大当たり。
駐車場も大きくて、店内も席数があるので並ばずに入れました。
有名なお店みたいですね。
元祖へぎそばのお店。
見た目通り、喉越しが最高。
結構ボリュームあります。この木の器を「へぎ」と呼ぶみたいです。
へぎそばとはなんぞや?という方に。
へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。「へぎそば」は、小千谷市の業界団体によって商標登録されている。
引用元: ウィキペディア
信州や地元関西で食べるおそばとは、全く違います。
新潟魚沼地方に行かれた際はぜひご賞味あれ。
続いて、河井継之助記念館へ。
司馬遼太郎の峠を読んで一気にファンになってしまった。かねてから訪れたかった場所。
河井継之助。僕の中でのラスト・サムライ。
幕末好きの私としては、たまりません。行かないという選択肢はナシ。
こじんまりとした記念館ですが、資料等は充実していました。
かっこいいね。
この記念館自体が河井継之助邸の跡地に建っているらしく、当時の庭園の名残が。
奥にある二本松は当時のものではありませんが、同じように松が二本植えられていたようで、蒼龍窟は継之助の号の由来にもなったとか。
かなり簡素な作りの室内ですが(笑)、河井継之助の資料映像も常時流れています。
二本松を眺めながら、河井継之助に思いを馳せます。妻は歴史とか全く興味ナシ。とは言え、半ば強引に記念館へ連れてこられ、私の河井継之助講義を聞きながら資料を眺めていると、興味が湧いてきたそうで、最後は真剣に観覧してました。
記念館のホームページはこちら→越後長岡河井継之助記念館
記念館を出て、空港までの道すがら、良い時間帯になったので開店時間を狙ってこちらへ!
開店時間の30分前くらいに着いてしまったので、店舗の前にある駐車場に車を停めて車内で待っていると、続々車が入ってくる。
結局、並ぶことに。笑
新潟では有名みたいですね。タレカツ!!
絶品。福井のソースカツに匹敵!
この際兄弟として売り出していけばいいいのに!タレカツ&ソースカツ!
昔ながらのおやつみたいな感覚で食べちゃう。こりゃ太る。
大盛り行きたいのをこらえて並。
美味でございました。
新潟は里山十帖という宿に毎年泊まりに来ておりまして、とても落ち着く宿で超お気に入り。
今年は八海山トレッキングもできたし、河井継之助記念館にも行けて最高に楽しかった。新潟はご飯も美味しいしね~^^
大阪からだと伊丹空港から約1時間。
空港でレンタカーを借りれば県内様々な観光名所をめぐることが出来ます。
美人林なども非常によかったので、新潟の観光名所については、またこのブログでもアップしていければと思います^^