志戸子ガジュマル公園。7月中旬。
暑い・・・・。
何やらチケット売り場付近では蚊取り線香がモクモクと煙っています。
そうです。異常に蚊が多い!
無謀にも虫除けスプレーなし。ムヒなしで挑んできました(ホテルにチェックインした後に来たので置いてきてしまった)。
噛まれまくって気が狂いそうになりながらも、南国屋久島のガジュマル群生地をなんとか楽しんできました。
入園料は200円。ほとんど人はいませんでした。僕らの他に2人くらい。受付ではうちわも貸してくれます。
暑さしのぎには良いのですが、虫除けスプレーも貸してほしかった。
何度でも言います!ここ志戸子ガジュマル園は虫除けスプレー必須です!
ガジュマル園の案内
ガジュマルは熱帯さんのイチジクの仲間で、アコウと同様、幹から多数の気根をたれ、それが土着し、やがてはどれが元の幹か区別できないようになる。屋久島が分布の北限である。ここ志戸子海岸林は屋久島の海岸における照葉、広葉樹植生の代表的な一型を占め、樹高約15mのガジュマルを主とし、ハマビワ、モクタチバナなどの樹木が繁り、これらにフウトウカズラ、サクララン等が絡み、林床にはクワズイモ、イシカグマ、オニヤブソテツ、タマシダ等のシダ類が盛んに繁盛している。海岸線では、シャリンバイ、トベラ、オオハマグルマ、キダチハマグルマ、テッポウユリ、ハマコウ、ウラジロフジウツキ、ハマウド、オイランアザミ、ハマヒルガオ等が生えている。
南国のジャングルを思わせる。てか、ジャングルか。
おどろおどろしい。どうなっているんだ。生き物の生命力を感じる。植物も生きているのだな。
にしても、蚊がすごい。
ここがガジュマル園の中央。樹高15m以上はありますね。
ここが一番蚊がすごかった。膝から下だけで両足20箇所は噛まれました。
口酸っぱく言いますが、虫除けスプレー必須です。あまり噛まれない方なのにこっぴどくやられました。自然を舐めてちゃいけませんでした。
キレイな緑。南国の太陽は違いますね。
レッツリンボーダンス。
とにかく夏だし当然ですが、暑いのと、しつこいようですが、蚊が多かったです。
ガジュマルは迫力あるし、樹齢500年とも言われているだけあって、力強い生命力を感じました。本当であればもっとゆっくりしたかったのですが、痒さに耐えかねて園内を一通り回って、すぐに退散しました!
快適に遊ぶためにも、蚊対策だけはしていってくださいね!
屋久島空港から車で30分くらいです!