大王わさび農場で買い物を終えた後は先輩にお勧め頂いた美ヶ原高原へ。
松本市内から美ヶ原までは車で1時間半ほど。
山本小屋で車を止めて、「美しの塔」まで歩くと良いよ教えて頂いたので、行ってまいりました。
燕岳下山後すぐなので、あまり無理もできないですしね^^
山本小屋に到着。
山本小屋はホテルになっていて、これはその売店ですかね。山本小屋ふる里館。
駐車場もスペースはたくさん。昼の15頃でしたので余裕で駐車できました。
今回はこの左下にある地図の現在地から「美しの塔」まで片道1キロくらいを往復するだけです。
美ヶ原は山もいいみたいだし、王ヶ頭ホテルが人気のようですから、また来年くらい遊びにきたいですね。
テレビやネットでよく見る風景だ\(^o^)/
風景画の世界に入り込んだかのような錯覚に陥る。この鉄塔ちょっと不気味ですよね。カッコよくもあるけど。ジブリとかに出てきそう。
昨日の燕岳から引き続き天候に恵まれます。爽快!
ポニー発見。
かわいい。。。。。。
かわいいけど動物恐いから触れない・・・。
白い方のポニーが発情し始めた・・・・。なんか出とるし・・・・。
この後、前の茶色のポニーが拒否・・・。
白ポニーよ。男は辛いな。。。
諦めきれず後を付いていく白ポニー。
それでも引き離される白ポニー。
この後、とぼとぼと一人群れを離れて、草原に横たわってうなだれていました。写真に撮っときゃよかったー。。
かわいいな白ポニー。
美しの塔が前方に見えてきました。
壮大な高原に佇む塔。空が広い。
塔にある鐘を鳴らしている方もいました。
いい天気です。青のグラデーションがとても綺麗です。
牧場ですから牛も普通にそこら辺で歩いてます。標高2000mのこの場所に牧場があるなんて、不思議。
六甲山牧場の倍以上の高さですからね。
奥に見えている建物が山本小屋です。
美ヶ原滞在時間は買い物の時間も含めて1時間くらいでしたが、十分に満喫できました。
車でここまで上がってこれるのはいいですね。
この日は美ヶ原温泉の民芸旅館「すぎもと」に宿泊予定。
旅館への道すがらにある山辺ワイナリーに寄ります。
車の運転がありますから妻が試飲担当。私は香り担当(香りの良し悪し等は分かりません)。
こちら山辺ワイナリーでは白ワイン日本を自宅用に購入。
二本とも既に頂きましたが、両方共美味しかったです。もっと辛口でもいいくらいですが、フルーティーで香りも豊か。ワインはよく分かりませんが、旅行先のワイナリーで選んで買うワインは酒屋さんやネットで買ったものよりも、美味しく感じますね^^
この辺りを車で走っているとそこら中にぶどう畑が点在しています。
山辺葡萄の歴史
長野県における葡萄栽培については江戸時代中期元禄・宝永の頃(1688~1701年)、筑摩郡山辺村(現在松本市山辺地区)に甲州から甲州葡萄が導入され、明治6年(1873年)から本格的に栽培された。
明治末期には3ヘクタール(三十戸)の葡萄が栽培され、大正の初期頃からは病気に強い米国系品種が導入され、昭和初期には10ヘクタール前後の葡萄が栽培されていた。その後デラウェアが導入され、昭和30年ゴロより飛躍的に増加して今日の73ヘクタールにおよぶブランド葡萄産地を形成するに至っている。引用元: 山辺葡萄の歴史
江戸時代に甲州から葡萄が入ってきて、それから品種を変えつつも300年に渡って葡萄の産地で在り続けているのですね。
歴史ありますね。
「旅館すぎもと」へは、ここから車で15分ほどです。美ヶ原温泉に泊まる方は少し足を伸ばして山辺ワイナリーにも行かれてみてください^^