11月、シドニー。
季節は初夏。
ワーホリでアルバイトをしていたレストランの先輩 (オーストラリア国籍取得済み) が、ハーレークラブの会員。
友人参加も可能ということでお誘い頂き、タンデムシートで参加できることになりました。

迎えに来て頂きました。
太陽を反射してきらめいています。かっこええ。
近くにいるインド人も羨望の眼差しです。
この後、またがらせてと言われ、快く了解。

他のメンバーとの待ち合わせ前に朝食。ポーチドエッグとトースト。

オーストラリアのフラットホワイトはやっぱりきれい。オーストラリアのバリスタはこのリーフを描けることが必須条件です。

気候のいい日はテラス席やテイクアウトが人気です。

カフェで朝食って、なんかいいですね。時間にも余裕が無いとできませんからね。

待ち合わせ場所に到着。すでに数台のハーレーたちが。

20台くらい揃っています。さすがに圧巻です。

振り落とされないように、素早く撮影。

途中、LEURAという町に寄り道。
可愛らしくて小さな町に轟音を響かせ、通りをゆく人は写真やムービーを撮っていました。

ポップなカラーの露店。

ショップもかわいい。

カフェもいい感じ。


このデリカテッセンでお昼ご飯にしました。

デザートも美味しかった。

到着。残念ながら霧が出てきました・・・。麓は快晴でも、山の上は霧がかかることが多いです。快晴の日にリベンジです。

水墨画のような景色とハーレー軍団。
世界遺産 ブルーマウンテンズ・スリーシスターズ
後日のブルーマウンテン。この日はお天気に恵まれました。

スリーシスターズもくっきり。

ビューポイントは観光客で溢れています。


ロープウェイからの景色。

この角度からもスリーシスターズが。

けっこう深い谷です。

ロープウェイの降り場から少し歩いて、別のビューポイントへ来てみました。青い空がなんとも言えません。
やっぱりお天気の日は視界がクリアで断然楽しめます。

カラっとした空気が気持ちいいです。

帰り道の山小屋でブランチ。
大好きなブリーチーズが嬉しい。
ソースも自家製ぽくて素朴な味がしました。
スープと紅茶を頼んだら、2人分で54ドル (約4500円) 。
お値段は素朴じゃなかった・・・。
オーストラリアは本当に外食の物価が高いです。
街中だろうと郊外だろうと、カフェでまともな食事を取ろうとすると1人2000円くらいかかります。
食事20ドル、コーヒー4ドルくらいです。
イギリス植民地時代の食文化がそのまま残っているので、大体どこでも英国風の朝食 (イングリッシュブレックファスト) が食べられます。
イギリスは食事がおいしくないと有名ですが、個人的に朝食はおいしいと思います。

木漏れ日の落ちるガーデンテラス。かなりの広さです。

逆側の席。

おいしい空気と一緒に食事を味わうことができます。

こんな小さなバンガロー暮らしもいいな・・・

エントランスはこんな感じです。郊外は席がゆったりしていていいですね。


ハーレーは色んな景色に馴染みます。

鳴き声のする方に目を向けると・・・

野生のオウムです。
都会だと白い鳥は生き残れないと聞いたことがありますが、自然の中ではこんなに真っ白な子も生き残れるんですね~。

落ち着きます。

いつまでも座っていたかったけど、日差しがきつくなってきたので帰路につきます。
そして翌週もお誘い頂き、ハーレー会に参加。
バイクなんてほとんど運転したことも無いのに、毎週おじゃましてます。

ボロボロのトライシクルとハーレーの群れ。

今日も日差しを浴びて光っています。

アルパカのいるカフェ。お隣はファームですね。
レッグウォーマーみたいな体色。かわいい。

テレビなんかで見るのより小さくて安心。近付いてみます。

体毛はやっぱりあったかそう。

顔は面白い。すぐ後ろの木にハートが描いてありますね。

羊とのコラボ。白黒います。めちゃくちゃ可愛かったです。

視線頂きました。

羊って何故か見てると癒される・・・。

草を食む姿なんか特に。

ついじっと見てしまいます。


七面鳥もいました。クリスマスが近いので、この子の一月後が気になるところ。

カフェのシート。攻めてますね。
かっこいいのですが、おいそれとは真似できないインテリアです。

馬と犬もいました。
シドニー郊外は自然がいっぱい。
3度に渡り、ハーレー会に参加させていただきました。
実は、クリスマスパーティーにもご招待いただき、図々しくも参加してきました。
ハーレーに乗る人はみんなそうなのでしょうかと思うほど、みなさん気さくで親切でした。
何より、こんなに大勢のオージーと過ごす機会を得られたことは、とてもいい思い出になりました!