本日はエプコットからスタートです。
エプコットはウォルト・ディズニーが描いた近未来をイメージして作られたフューチャーワールドと、世界11か国の文化や食事を楽しめるワールド・ショーケースの2エリアに分かれています。
エプコットはメインのバスターミナルのすぐ側にあるため、4パークの中で一番アクセスの良いパークです。
ささっと手荷物検査を終え、昨夜来たばかりのエプコットへ再び入園します。
ここで野生のリスに遭遇。
今にも飛びかかってきそうなこのポーズ。
エプコットはアトラクションの数はあまり多くないのですが、園内は広々としています。
お決まりのクリスマスツリー。
オーナメントは世界各国の国旗です。
微妙すぎる日本国旗のオーナメント。
大人気、アナ雪のアトラクションがあるノルウェーを目指し、ワールド・ショーケースを時計回りに歩きます。
まずはメキシコエリアを通過します。
少し歩くとノルウェーエリアに入ります。
日本にいる間からずっと気になっていたアナ雪の新アトラクションです。
ほぼ朝一番で来たのでそこまで行列ではありませんでした。
朝ごはんがまだだったので列に並びながら付近のお店で購入したサンドイッチをいただきます。
ぱっと見自分でも作れそうな見た目ですが…なかなかおいしかったです。
中まで進むとそこはすでにアレンデールの世界。
(暗くてあまりよく写真に写りませんが、細部までよくできています。)
隠れエルサ。
40分くらい並んで順番が回ってきます。
乗り物の形態は東京ディズニーランドにあるカリブの海賊みたいです。
水の上を小型の船で進みます。
オーロラ!
カメラのせいでオラフの目が大変なことになっています。
今にもビームが出そう。笑
人形ですが立体感があって綺麗です。
名曲レリゴー。
途中若干スピードアップしたり落ちたりもありますが、子供も十分楽しめるリアリティ溢れるアトラクションでした。
アナ雪アトラクションの後はまたメキシコエリアへ引き返し、一旦ワールド・ショーケースを出ます。
あらかじめファスト・パスを取得していたニモのアトラクションへ。
こちらのアトラクションは昨年東京ディスニーシーにもオープンしています。
乗り物を降りたところにはちょっとした水族館と子供が遊べるエリアがあります。
ニモの次はキャラクターグリーティングへ。
急に日本語が現れてスムーズに読めるので一瞬びっくりします。
お目当てはミッキー…ではなく、こちらのベイマックス。
意外とビニールの質感が強めです。
ベイマックスと戯れた後はエプコットオリジナルのアトラクションにいくつか乗り、再びワールド・ショーケースへ戻ります。
今度は先ほどとは逆で、反時計回りに移動します。
まずはカナダです。
イギリス、フランス、モロッコ。
ちなみにこのワールド・ショーケースで働くキャストさんたちは、みんなその国の出身者もしくはゆかりのある人々だそうです。
それぞれのエリアによってキャストさんの英語のイントネーションが若干異なるのもこのエリアならではの特徴です。
いよいよ日本エリアに入ります。
三越のレストラン登場。
ちなみにこの日本エリアで働く日本人の方々は、CRプログラム(カルチュラル・レプリゼンタティブ・プログラム)というプログラムを利用しています。(もちろん有給で、チップもでます。)
CRプログラムは、日本代表として日本の文化を海外に広めることを目的に募集されているため、ある程度の英語力はもちろん、日本の文化を様々な国の人たちに伝えたいという熱い気持ちも大切なようです。
興味がある方はぜひCRプログラム調べてみてください。(ワーキングホリデーや長期留学の経験がある方は優遇されるようですよ。)
ここへ来て急にノスタルジックになり(日本出国からわずか4日目)、海外に行くと必ず起こるお寿司食べたい病を発症したため、パック詰めのお寿司を購入。
最後に中国エリアに向かいます。
中華まんや春巻きなどを売っていて、中華街のようです。
ワールド・ショーケースを一周したところでファスト・パスの時間がせまるアトラクションのもとへと急ぎます。
途中でゴスペルのステージに遭遇。
エプコットのシンボルである球体をバックにした豪華なステージでクリスマスソングが鳴り響きます。
少しだけ聞いてから、移動。
エプコットの人気アトラクションの一つ、ソアリンです。
空飛ぶ乗り物に乗って世界旅行へ行く、バーチャル系の3Dアトラクションです。
バーチャルながらなかなか見ごたえのある、臨場感溢れるアトラクションでした。
オーストラリア、中国、アメリカなどを周るのですが、残念ながら日本へは立ち寄らず。
ここで再びワールド・ショーケースへ戻り、小型フェリー乗り場を目指します。
周り順はカナダ経由の反時計回りが近いです。
このフェリーがエプコットとハリウッドスタジオというパークを繋いでいます。
途中オフィシャルホテルにいくつか立ち寄るためハリウッドスタジオまでは30分くらいかかりますが、パークを出ずに移動できるため移動手段としては非常に楽です。
少し雲行きが怪しくなってきましたが、ここから4パーク目のハリウッドスタジオに移動します。
(続く)