世界No.1の空港ラウンジサービス【PriorityPass】
ドバイ編
ドバイ経由のベルギーへの旅。
いつもの乗り換えは国内移動もしくは2~3時間で到着する距離がほとんどなのですが、今回は東京⇒ドバイまで12時間、その後ブリュッセルまでも7時間半という長丁場のフライト。
乗り継ぎを入れると20時間越えです。
直行便を使えば12時間程度なのですが、出発や到着の時間帯を考慮するとこの便が一番合理的でした。(あとは値段)
日本で仕事を終えたその日の夜に出発し、12時間ほぼ寝ずに映画を見続けた結果、ドバイに到着する頃には結構な疲労感です。
でもくたくたに疲れた状態でのトランジットとはいえ、初めて訪れる国はやっぱりテンション上がりますね!
ドバイなんて看板に書いてある言語が推測すらできない点でわくわくしちゃいます。
荷物はそのままダイレクトにベルギーまで行くため、スーツケースのピックアップと再チェックインは不要でした。
空港内はとてもきれいです。
スターバックスも発見。
右の文字はきっと「スターバックス」と書いてあるのでしょう。
早朝なのであまり人はいませんでしたが、こんな可愛いキャンディーショップも。
食べたら体に悪そうな気はしますが、カラフルで目を引くお店です。
インスタ映えだーと写真を撮ったものの、結局インスタには上げ損ねました。笑
目的地はここ、マルハバラウンジです。
ドバイ空港にはいくつかのラウンジがあるのですが、乗換をするターミナルの関係上ここが一番近かったので早速行ってみました。
ちょっとわかりにくい場所にあります。
人生初のプライオリティパス体験。どきどき。
朝は比較的空いているという前情報を聞いていたのですが、実際に行ってみるとすでに多くの利用者がいました。
マルハバラウンジはドバイ空港の中ではそこまで豪華な方ではないらしいのですが、成田空港の空港ラウンジと比べるともう雲泥の差です。
各種ドリンク、温かい食事、果物、デザート、すべてバイキング形式で食べ放題です。
これだけでも十分な朝ごはんです。
テーブルに置かれていた本物の薔薇を撮影用に拝借。
席もゆったりとしていて食事の種類も豊富なので、トランジットの時間を有意義に過ごせます。
ドバイは空港自体が大きいのでどこのターミナル(ゲート)でトランジットするかによって利用するラウンジは変わってきますが、おそらくどこもクオリティはこれくらい、これ以上になってくるかと思います。
成田空港のラウンジでは柿ピーしか食べられなかったので、同じ空港ラウンジとは思えない満足度です。
成田空港のラウンジもこれくらいの質になるといいのですが…。
ベルギー編
今回は夜8時台発の便だったので、少し早めに空港へ行き、免税店でお買い物。
小銭を貯めてもしょうがないので、少額のお買い物で使い切ります。
その後はブリュッセルのプライオリティパスラウンジであるダイヤモンドラウンジで時間を潰します。
ブリュッセルのラウンジは2つありますが、主に国内線か国際線かの違いです。
国内専用はどんなラウンジかわかりませんが、名前も一緒なのでおそらく造りは同じなのではないかと思います。
ラウンジは比較的すいていました。
ドバイに比べると静かで、非常に落ち着いた雰囲気です。
家族連れはほぼいなくて、ビジネスマンのような単身の利用者が多かったです。
新聞は各種揃っていました。
食事はこんな感じ。
鍋の中身はシチューやスープ類です。(あまりに静かな空間だったので蓋を開けて写真を撮るほどの勇気はありませんでした…。)
コーヒーエリアにはベルギーならではのスペキュロスも置いてあります。
コーヒーはスターバックス。
ドバイの空港にあったマルハバラウンジと比較して、ダイヤモンドラウンジはアルコールの品ぞろえが豊富でした。
お酒が飲めない私にはあまり魅力的ではないのですが、お酒好きの方にはきっとたまらないですね。
ブリュッセルの空港ラウンジの食事はチーズ、クラッカー、生ハムなど主にお酒のおつまみという感じです。(残念ながらオレンジジュースですが)
どちらかといえば食事よりもアルコールがメインのように感じられました。
ちなみにこんな半個室の座席もあります。
電源もあるのでさらっと仕事をこなすにも良さそうです。
今回は使っていませんがシャワールームもありました。
鍵がかかっているので使用する際にスタッフに声をかける必要があります。
途中小さい子供を連れた日本人家族が来て少しにぎやかになりましたが、総じて落ち着いた雰囲気のラウンジでした。
個人的には家族連れでしっかり食事をとるならドバイ、ビジネス利用でお酒を楽しむならブリュッセルの空港ラウンジがお勧めです。
いずれにしてもトランジットの時間を有意義に過ごせる(かつ食事ができる)ので空港ラウンジサービスはとてもありがたいです。
おまけ
飛行機から見えたドバイの夜景。
さすがドバイ、加工&フラッシュ無しの写真でも街がキラキラしているのが十分わかります。
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