前回の記事はこちら。
神座でラーメンを食べたあとはフライトまでラウンジでゆっくりと過ごす。
関空のカードメンバーズラウンジ「金剛」「六甲」は必要最低限の設備だけで、これといった特徴はありません。
「比叡」にも行ってみましたが、ここも微妙だったな。普通には使えますけどね^^
ソフトドリンク、Wi-Fi無料のみ。キャパも狭め。
ということで、今回はこちらのラウンジへ。
大韓航空ラウンジ KAL LOUNGE
通常のカードメンバーズではこちらのラウンジには入れません。
プライオリティパスが必要です。
僕が持っているカードはANAダイナースなので、プライオリティパスのみ可のラウンジでも大体は入れるようです。
妻が家族カードを持っているので、2人で利用が可能でした。
ラッキー。
ダイナースで入れる関空のラウンジ一覧はこちら。
KALラウンジは旅客ターミナルビル内にありますので、出国審査の前に入ります。保安検査を終えてしまうと戻れないので、気をつけてください。
受付でカードを提示。提示だけでなく、フロント係がカードをチェッカーに通していたので、利用回数等を確認しているのでしょう。
カードメンバーズラウンジのように提示だけではだめで、航空券と妻にカード2枚分、しっかりとチェックされました。
まあこれだけの設備が無料で使えるんですから当たり前ですよね。
ラウンジの中に入ります。綺麗です。落ち着いた雰囲気。
軽食もかなり充実しています。
おにぎり、パン、カップ麺、スープ等。
すべて無料です。
ラーメン食べたばっかなのに貧乏性なので、おにぎり、おつまみその他を食べる。
ドリンクも充実。
コーラ、トマトジュース、オレンジジュース、水等。
素晴らしい。ダイナース持っててよかったと心底思える瞬間。年会費35000円くらい払ってますからね。笑
こういうときにこそ少しでも元を取らねば。笑
もちろん、
生ビールも無料!
やっほー。サーバーの生ビールが無料なんてテンション上がっちゃう。
とはいえさきほどのラーメンでもビール飲んでるのでいっぱいで我慢。
小一時間ほどのんびりしてKALラウンジを跡にします。
エアカナダルージュの機内食はおそらく洋食オンリーだろうから、おにぎりをさらにひとつ頂きました。
長期の海外旅行は米が恋しくなりますからね。いまのうちに食べとこうかなと。
プライオリティパスやダイナースカードを持っているなら、これだけのサービスを受けないのはもったいない。
時間が許すなら、早めに空港について無料の生ビール飲みながら、のんびりさせてもらいましょう^^
→ 世界No.1の空港ラウンジサービス【PriorityPass】
エアカナダルージュの乗り心地は?
さて、エアカナダルージュはエアカナダのLCC的立ち位置にある会社らしく、席がかなり狭いとの噂。
長旅が苦手なわたくし。不安で仕方ない。
せっかくマイルを使って安く飛行機に乗るんだから、せめてもの贅沢ということでプレミアムエコノミーに変更しておきました。1人5000円くらいだったかな。
これで通常の飛行機のエコノミークラス程度の広さになるようです。
どっちにしてもエコノミーやんと思いながらも、ビジネスが取れなかったんだから仕方ないと自分に言い聞かす。
長時間の飛行機は寝れないし足もだるいし辛いんですよね。。。
まあしかたないけど。資本主義社会だもんな。ビジネスやファーストに乗って海外に行きたければ稼ぐしかあるまい。
いつか乗れるのか??
搭乗です。
飛行機自体は綺麗です。シートもひとつだけグレードをアップしただけあって、思っていたよりも広め。
皮?のシートですが、座り心地は普通。
エアカナダルージュは座席にモニターがありません。
フライト後にダウンロードできる専用アプリで映画・音楽を楽しむわけですが、これが使い物になりません。
遅い、画像荒い。
僕の席がそうだっただけかもしれませんが、退屈しのぎに備えて自分のiPhoneやiPadもしくはパソコンにあらかじめ映画やドラマはダウンロードしておきましょう。
機内食
機内食はこちら。
2食とも普通に美味しかったです。
炭水化物のオンパレードはやめてほしいけど。笑
外国航空会社の機内食はご飯にパンが付いてきますよね。太るやん。食べちゃうけど。。
こちらが朝食。
エッグマフィンだったかな。とても美味しかったです。
KALラウンジで拝借してきたおにぎりもついでに食べる。どんだけ食べるねん。笑
エアカナダルージュは席の狭さとモニター無しと言う点が残念ですが、それ以外は何の不満もありませんでした。
安いですし、席が狭くてもまったく構わないという方はどんどん利用すれば良いと思います^^
さて、いよいよバンクーバ国際空港に到着です!
人生初カナダ!楽しみすぎる!
つづく・・・