イタリア産小麦粉でインドのパン、チャパティを作る【北イタリア ホームステイ】

ラップサンド

今日は二コラがお父さんのお手伝いに出掛けているため不在。

いつも食事を作ってもらっているので、今日は私がランチを用意してお留守番。

イタリアの小麦粉

昨日買った小麦粉。0は、小麦粉の細かさを表しています。

小麦粉をこねる

水を加えてこねます。

打ち粉

まとまったら打ち粉をして。

パスタマシン

パスタマシンで伸ばします。麺棒もありますが、疲れるのでパスタマシンを使って楽をします。

フライパンとタネ フライパンとタネその2

パスタマシンなので長方形にしか伸ばせません。

あとはフライパンの上で適当に手で形を作ります。火が通ると形が決まります。

フライパン調理

両面に軽く焼き色をつけると、インドのチャパティもどきが出来上がり。

分量も適当で麺棒で伸ばす手間も惜しんだズボラチャパティですが、いいフライパンのおかげでいい出来栄え。材料は小麦粉と水だけ。

シンプルでイーストも使わない健康的なパンです。

ソーセージ

ソーセージを中までしっかり焼いておきます。食べる直前に再度焼き直します。

レタスとチーズのサラダ

レタスやチーズ、コーンマヨなど、お好みの具材を載せて・・・・

ラップサンド

包んで豪快にガブリ!

パンが無くても、これで十分。サブウェイに勝るとも劣らないおいしさのラップサンドでした!

夕飯は、昨日のフジッリに使ったソースが余っていたので、トーストの上に載せてブルスケッタ風にします。

ブルスケッタ

軽く焼いたらガーリックの切り口をこすり付けます。

ゴルゴンゾーラ

オリーブオイルを軽く振ったら、大好物のゴルゴンゾーラをこれでもかと塗り・・・

ソースをかけて

ソースをこれまた豪快にかけて完成!

軽めの夕食にするつもりが結構なボリュームになってしまいました。あぁお腹いっぱい。

ニコラのお気に入り

二コラのお気に入りはこれ。

マスカルポーネとゴルゴンゾーラがストライプ状にサンドされているので、青カビのスパイシーさがマイルドに中和されている食べやすい商品です。

コーヒーとスイーツ

どんなにお腹いっぱいでも食後のコーヒーとスイーツは欠かせません。

日本でもそうですが、欧米でも、夕方以降にコーヒーを飲むと眠れなくなるので夕食後は飲まないという人が多いです。

私たちは寝る直前であろうと、飲みたいときに飲みます。

イタリアは、カフェテリアだけでなく、どこのバルでもピッツェリアでもコーヒーを出しているので、日本と同様に夜でもお店でコーヒーを飲めます。

オーストラリアに住んでいた頃、カフェの閉店時間が早くて驚いたことがあります。

オーストラリアはカフェ文化が根付いていて、朝は出勤前の人達で行列ができるほどですが、午後は3~5時で閉めてしまうお店が多いのが印象的でした。

もうオーストラリア全土から撤退してしまったスタバですが、当時は夜にコーヒーを飲んだり友達と会うときはいつも利用していました。

イタリアは現在、ミラノに1号店ができたのみです。

ミラノでカフェマキアートを注文したとき、イタリア人の友人から「本当のマキアート?それとも・・・」と聞かれました。

スタバでマキアートを注文すると、カフェラテみたいなのが出てきます。