タイの調味料でイタリア野菜を食す【北イタリア ホームステイ】

タイの調味料

今日の創作料理。

タイで買ってきた調味料を試します。

タイの調味料ペースト

はい、見るからに辛そうなペーストです。原材料は、唐辛子、タマリンド、魚、ガーリックなどなど。

きちんと割合も明記してあり、タイの奥様ならきっと

「これはタマリンドが多めだから酸味が強いわね」

などと味の予測ができてしまうのだと思われます。

しかしこちらはタイ料理に関してはズブの素人。

私が作ったことのあるタイ料理と言えば、すべての材料が計量パック詰めされた「グリーンカレーキット」的なものを説明書に従い炒めて煮込んだくらいなもの。

そして、それを使った創作うどん。

計量されたものと違い、こちらは下手に入れすぎるとひどいことになりそうな予感が漂っています。

でも案ずるより産むが易しと、思い切ってお野菜と一緒に調理することに。

カリフラワー

カリフラワー、ズッキーニ、トマト、ナスにツナ缶をさっと炒めます。

鍋

中華鍋並みの大きさ。リゾットを作るときはいつもこれを使います。

バスマティライス

バスマティライスと共にいただきます。

黄色く色づいているのはターメリックを入れたから。バスマティライスと言い、ちょこちょこインド色が顔を覗かせます。

イタリアに来て、お肉を食べる頻度が格段に下がりました。

お野菜が豊富でおいしいというのが最大の理由ですが、毎食毎食お肉を食べなくても満腹感・満足感を得られるようになったからです。

以前は1日2食がお肉料理でした。

今はお肉料理は1日1食まで。

ガッツリお肉を食べた翌日は、まったく食べないようにしています。

動物性たんぱく質を取り過ぎると、毛穴が詰まって髪が細くなったり薄毛になると美容師さんに言われたことがあるので、これを機会にほどほどというものを覚えようと思います。